美容室帰りに負けないセルフドライのやり方
お客様との会話でよく出る悩みに
毛先の広がりやパサつき、枝毛などがあります。
実はこの悩みドライの仕方で改善できることご存知ですか??
美容室帰りのサラサラでツヤツヤな髪の毛。
使っているシャンプーやドライヤーに差はあれどちょっとの工夫で近いものが再現できるんです!
お悩みを聞く上で注目するのが乾かし方。
さっき上げた悩みを持つ方全員に共通して言える乾かし方をしていました。
みなさん前から毛先を中心に風を当てているとの事でした。
実はこれ絶対NGな乾かし方なんです
まず毛先の広がりや枝毛の原因の多くは髪の毛の水分量の枯渇と熱によるダメージがほとんどと言われています。
髪の毛は頭皮から上に生えていますが長さがあるので毛先がどうしても頭皮よりも下になることが殆どです。
なので毛先を中心に風を当ててしまうと根元の方の水分がとれずに全体が乾くことなくただただ毛髪内の水分を奪いドライヤーの熱でダメージさせてしまいます。そうすると乾燥した毛が外の湿気などを吸い込み結果的に毛先の広がりや枝毛がうまれてしまいます。
そこで正しい乾かし方は。。。
毛先ではなく頭皮・根元を中心に風を当てる!
美容室でドライをされる時によく髪の毛を手で梳かしていたり頭皮を擦ったりしているのを見たことあると思います。
実はこれ毛先を乾かしていると誤解されがちですが全て髪の毛をめくって頭皮に風を当てるための行為なんです!
自宅での簡単なやり方としては下を向いてドライヤーを持っていない手の指の腹を頭皮につけてシャンプーするみたいに擦りながら乾かすと根本に当てやすくなります◎
※爪を立ててしまうと頭皮に傷ができてしまうので優しく指の腹を当てることを意識!
また、根元付近に水気があると熱を感じにくくて熱くないので思っているよりも近い距離から頭皮に向けて45〜60度くらいの角度を意識して風を当てるのがオススメ◎ 目安として風を当てる時間は根本7割毛先3割くらいのイメージで風を当ててあげると早く乾きますよ♪
だんだん熱くなってきたらその近辺は乾いた証拠なので違う場所に当てるようにしてくださいね!
このやり方をするだけで仕上がりと乾くスピードが格段に変わるので是非試してみてください♪
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